不満の声から新たなスティックコーヒーを開発
不満の声から新たなスティックコーヒーを開発
不満の声から「甘くなし・ミルク少なめ」への期待を炙り出し商品化を支援
不満の声から新たなスティックコーヒーを開発
課題

AGF様が提供されるスティックコーヒーは個別包装、豊富なメニューに後押しされて、室内だけでなくスポーツ観戦や山登り等のアウトドアでの利用シーン拡大に伴い顧客層も広がり、成長を後押ししています。一方で、定着率の向上が課題となっており、その課題を具体的に理解する上で、バイアスがない生の声の活用・洞察が必要とされていました。

Insight Techによる課題解決

定着率を高めていきたいというAGFの課題解決に向け、インサイトテックが運営する「不満買取センター」に集まっている生活者の不満の声をご提案しました。スティックコーヒーに関する不満データを解析し、スティックコーヒーに対する23タイプの不満を分析しました。各タイプに関してボリュームと離反影響度で分類する「優先課題図」や15年からの「時系列分析」など弊社独自の分析フレームを活用して、解決すべき課題を導出しました。この分析結果にもとづき、生活者のスティックコーヒーに対する不満を解消するために、「ブレンディ(R)ロースターズ&」が開発されました。

味の素AGF株式会社様より頂いたコメント

スティックコーヒー市場のさらなる拡大に向け、生活者のスティックコーヒーに対する潜在ニーズや潜在的な不満の分析を進める中でインサイトテックの「不満買取センター」を利用いたしました。 「甘さ」を中心とするスティックコーヒーに対する生活者からの不満は、過去から社内でも定性的には認識していたものの、実際に生活者からのバイアスのかかっていない不満データを解析し、可視化・数値化をしていただいたことで改めて課題や優先度が明確となり、新製品開発に向けての大きなヒントとなりました。

2012年6月設立。不満買取センター運営。

マーケティングリサーチを通じ商品・サービス強化・ブランディングを支援。

独自の自然言語処理技術を活用し、

AI(人工知能)モデル構築からシステム開発・運用までをワンストップで提供。

2012年6月設立。不満買取センター運営。 マーケティングリサーチを通じ商品・サービス強化・ブランディングを支援。

独自の自然言語処理技術を活用し、AI(人工知能)モデル構築からシステム開発・運用までをワンストップで提供。