「自宅で行うことが増えたこと」に関する実態調査
インサイトテック ユーザーアンケート
株式会社 Insight Tech(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:伊藤友博)が運営する「不満買取センター」上で、外出自粛により「自宅で行うことが増えたこと」に該当するインサイトデータ4,994件をユーザーから収集。解析ツール「ITAS」で解析を行ないました。以下、結果をご報告いたします。
▼さらに詳細な調査結果は、レポートで公開中。併せてご覧ください。
http://lab.insight-tech.co.jp/articles/223
分析結果 詳細
1:自宅で行うことが増えたこと。男性は「テレビを見る」、女性は「料理をする」がそれぞれ第1位。(図1)
「新型コロナウイルス」により、外出を自粛し、自宅で過ごす時間が増加した中、自宅で行うことが増えたことを伺ったところ、トップ3は「料理をする」(58%)、「テレビを見る」(50%)、「掃除をする」(49%)でした。男女別に見ると、男性の1位は「テレビを見る」(47%)、女性の1位は「料理をする」(62%)でした。
【図1】ここ1~2か月で、自宅で行うことが増えたことは何ですか?(複数回答可)
2:自宅で行うことが増えた理由、男性は「リモートワークになったため」、女性は「子どもが家にいるため」がそれぞれ第1位。(図2)
自宅で行うことが増えた理由を伺うと、「勤務日が減ったため」(28%)、「子どもが家に居るため」
(28%)に回答が集まりました。男女別に見ると、男性は「リモートワークになったため」(32%)、女性は「子どもが家にいるため」(31%)がそれぞれ第1位でした。
【図2】自宅で行うことが増えた理由は何ですか?(複数回答可)
3: 自宅で行うことが増えた内容のうち、効果があったこと、不満だったことともに「料理をすること」が最多。(図3、図4)
自宅で行うことが増えた内容のうち、何かしらの効果があったことを伺うと、男女ともにトップは「料理をする」(全体:19%、男性:13%、女性20%)でした。また、不満だったことも同様に伺うと、同じく「料理をする」(全体:21%、男性:11%、女性24%)がトップでした。具体的なコメントも紹介します。
【図3】自宅で行うことが増えた内容のうち、効果があったことは何ですか?(複数回答可)
【図4】自宅で行うことが増えた内容のうち、不満だったことは何ですか?(複数回答可)
4:外出してやりたいこと、行きたい場所トップ3は「温泉」「外食」「カラオケ」。(図5、図6)
外出制限が解除されたのちにやりたいことや行きたい場所について回答者の声を分析したところ、トップ3は「温泉」「外食」「カラオケ」でした。ランキングも合わせて紹介します。
【図5】意見対象部によるランキング(外出してやりたいこと、行きたい場所、外出して買いたいもの)
【図6】意見対象部をベースにしたワードクラウド(外出してやりたいこと、行きたい場所、外出して買いたいもの)
【調査概要】
■ 調査方法:インターネットによるアンケート
■ 調査対象:「不満買取センター」( http://fumankaitori.com/ を利用するユーザー)
■ 調査期間:2020年6月1日~6月3日
■ 有効回答数:4,994件
Company
会社情報2012年6月設立。不満買取センター運営。
マーケティングリサーチを通じ商品・サービス強化・ブランディングを支援。
独自の自然言語処理技術を活用し、
AI(人工知能)モデル構築からシステム開発・運用までをワンストップで提供。
2012年6月設立。不満買取センター運営。 マーケティングリサーチを通じ商品・サービス強化・ブランディングを支援。
独自の自然言語処理技術を活用し、AI(人工知能)モデル構築からシステム開発・運用までをワンストップで提供。